特許
J-GLOBAL ID:200903061249196341

析出硬化型ステンレス鋼ボルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138826
公開番号(公開出願番号):特開平8-309472
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】析出硬化型ステンレス鋼からなるボルトを、頭部に内部割れを生ぜしめることなく冷間加工によって安価に製造できる方法を提供する。【構成】重量%でC:≦0.030%、N:≦0.030%、C+N:≦0.05%、Si:≦1.0%、Mn:≦2.0%、P:≦0.04%、S:≦0.03%、Cu:3.0〜5.0%、Ni:3.0〜6.0%、Cr:13.0〜16.5%、Mo:≦1.0%、Nb:0.1〜0.5%、残部実質的にFeの組成を有する析出硬化型ステンレス鋼から成る線材を素材とし、且つ鍛造加工の際該素材におけるボルト頭部となる部分の高さ寸法(h)/鍛造後のボルト頭部高さ(H)で表わされる据込比が3.7以下となる条件で冷間鍛造加工を行う。
請求項(抜粋):
重量%でC :≦0.030%N :≦0.030%C+N:≦0.05%Si:≦1.0%Mn:≦2.0%P :≦0.04%S :≦0.03%Cu:3.0〜5.0%Ni:3.0〜6.0%Cr:13.0〜16.5%Mo:≦1.0%Nb:0.1〜0.5%残部実質的にFeの組成を有する析出硬化型ステンレス鋼から成る線材を素材とし、且つ鍛造加工の際該素材におけるボルト頭部となる部分の高さ寸法(h)/鍛造後のボルト頭部高さ(H)で表わされる据込比が3.7以下となる条件で冷間鍛造加工を行うことを特徴とする析出硬化型ステンレス鋼ボルトの製造方法。
IPC (8件):
B21H 3/02 ,  B21H 3/06 ,  B21K 1/44 ,  C21D 7/02 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/48 ,  F16B 35/00 ,  C21D 9/00
FI (8件):
B21H 3/02 ,  B21H 3/06 A ,  B21K 1/44 ,  C21D 7/02 E ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/48 ,  F16B 35/00 J ,  C21D 9/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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