特許
J-GLOBAL ID:200903061251063227
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208432
公開番号(公開出願番号):特開2004-053744
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】画像形成装置においてトナー濃度を安定して制御可能とする。【解決手段】プロセス速度の変更に応じて現像剤撹拌装置4bや感光体1の駆動が連動して変更される画像形成装置100の制御装置24は、電源投入直後や所定印刷枚数毎に行うウォームアップ時、現像剤投入時及び温度・湿度等の環境変化時に、透磁率センサ4cに対する初期調整処理を行う。この初期調整処理において制御装置24は、最も遅いプロセス速度で透磁率センサ4cに対するセンサ調整値Vcを測定すると共に最も速いプロセス速度で当該センサ調整値Vcを測定し、これら二組のプロセス速度とセンサ調整値Vcとに基づいてプロセス速度とセンサ調整値Vcとの相関を表す関係式(1次式)を算出する。制御装置24は他のプロセス速度のセンサ調整値Vcを当該関係式に基づいて算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現像剤を用いて潜像を可視像化する現像処理を実行する現像手段と、
前記現像剤を撹拌しながら前記現像手段に現像剤を供給する撹拌手段と、
前記撹拌手段により撹拌される現像剤の透磁率を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された現像剤の透磁率に基づいて前記撹拌手段にトナーを補給して、現像剤のトナー濃度を調整するトナー補給手段と、
画像形成速度の設定に応じて前記現像手段の現像処理速度及び前記撹拌手段の撹拌速度を変更する制御手段と、を備えた画像形成装置において、
前記制御手段は、複数の異なる画像形成速度に応じた撹拌速度で前記撹拌手段により現像剤を撹拌させ、各撹拌速度において前記検出手段により検出される各検出レベルが同一レベルになるように前記トナー補給手段のトナー補給量を調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 115
, G03G15/08 110
, G03G15/00 303
Fターム (24件):
2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DA45
, 2H027DD07
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA04
, 2H027EA06
, 2H027EC06
, 2H027EC18
, 2H027EE03
, 2H027EF15
, 2H077AB00
, 2H077DA10
, 2H077DA18
, 2H077DA42
, 2H077DA52
, 2H077DA81
, 2H077DB14
, 2H077DB22
, 2H077EA01
, 2H077GA02
, 2H077GA03
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