特許
J-GLOBAL ID:200903061252501147

データ処理装置、データ処理プログラム、およびデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364565
公開番号(公開出願番号):特開2007-173911
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】これまでデータ通信を行っていた2つの装置の一方が故障したとき等に、故障した装置の交換が簡単に行え、且つデータのセキュリティを十分に確保することができるデータ処理装置を提供することにある。【解決手段】データ処理装置1は、データ通信ラインを介して接続されている取引処理装置2との間で、第1の相互認証鍵を用いた初期認証を行うと、これ以降の取引処理装置2との相互認証を、初期認証時に生成した第2の相互認証鍵を用いて行う。また、第3の相互認証鍵を用いた相互認証が成立した管理装置3から鍵フラグ変更コマンドを受信すると、次回の取引処理装置2との相互認証を初期認証に戻す設定に切り換える。したがって、これまで、データ通信ラインで接続していた取引処理装置2から外して、別の取引処理装置2に接続することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の相互認証鍵、または第2の相互認証鍵を用いて、上位装置と相互認証を行う相互認証手段と、 前記相互認証手段が前記第1の相互認証鍵を用いて行った、前記上位装置との相互認証が成立したとき、この上位装置との間で相互認証に用いる前記第2の相互認証鍵を生成する相互認証鍵生成手段と、 前記相互認証鍵生成手段により前記第2の相互認証鍵が生成されたとき、前記相互認証手段における前記第1の相互認証鍵を用いた前記上位装置との相互認証を禁止し、前記第2の相互認証鍵を用いた前記上位装置との相互認証を有効とする相互認証制御手段と、を備えるとともに、 前記相互認証手段は、第3の相互認証鍵を用いて、特定装置と相互認証を行う手段を含み、 前記相互認証制御手段は、相互認証が成立した特定装置から所定のコマンドが送信されてきたとき、前記相互認証手段における前記第1の相互認証鍵を用いた前記上位装置との相互認証を有効にし、前記第2の相互認証鍵を用いた前記上位装置との相互認証を禁止する手段であるデータ処理装置。
IPC (4件):
H04L 9/32 ,  G06F 21/24 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/14
FI (4件):
H04L9/00 675A ,  G06F12/14 560D ,  G09C1/00 640E ,  H04L9/00 641
Fターム (13件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA16 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3498008号公報

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