特許
J-GLOBAL ID:200903061254340175

過電流防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017707
公開番号(公開出願番号):特開平6-233445
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】過電流による事故を防ぐための安全対策のコストダウン、ならびに製品の信頼性向上を目的とする。【構成】過電流の原因によって安全確保策を変える。致命的な欠陥による過電流の際には恒久的な電力遮断を行い、異常状態が容易に解消できる場合には自動復帰可能な安全確保策を行う。【効果】製品の信頼性が向上した。また、製品保守コスト削減によるコストダウンができ、安価な商品を提供できるようになった。
請求項(抜粋):
電源回路等に用いられる過電流防止回路において、回路内部の故障等によって生じる異常な電流を検出する第1の過電流検出手段と、前記第1の過電流検出手段によって異常な電流が検出された際に電流を遮断し発火等の事故を防止する第1の過電流防止手段と、前記第1の過電流検出手段で検出する電流レベルより低いレベルの異常電流を検出する第2の過電流検出手段と、前記第2の過電流検出手段によって異常な電流が検出された際に電流を遮断する第2の過電流防止手段を有することを特徴とする過電流防止回路。
IPC (4件):
H02H 3/087 ,  G01R 19/165 ,  G05F 1/56 320 ,  H02M 3/155
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-071320

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