特許
J-GLOBAL ID:200903061255136830

複合型磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058525
公開番号(公開出願番号):特開平9-231514
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 フロント磁気コアを有するスライダ板と、バックヨーク及びコイル層を有するバック基板とを接合する型式にして、小型であって高密度記録が可能な磁気ヘッドが得られるようにするとともに、前記の接合により磁気ヘッドの変形が生じないようにして磁気ヘッド特性を良好に保てるようにした。【解決手段】 スライダ板2におけるエアレール8とは反対側で媒体流出端側に切欠部5aが設けられて、その切欠部5aにバック基板5が合致されて、スライダ板側のフロント磁気コア1と、バック基板側のバックヨーク3及びコイル層4で電磁変換素子が形成されるとともに、フロント磁気コア1の固定部付近を避けてスポット的に接着剤によりバック基板5がスライダ板2に接合されている。
請求項(抜粋):
媒体対向面側にエアレールが設けられ、そのエアレール面に磁気ギャップが現われるように一対の磁性体コア片よりなるフロント磁気コアが固定されたスライダ板と、薄膜からなるバックヨーク及びコイルが接合面に形成されたバック基板とからなる浮上式複合型磁気ヘッドであって、前記スライダ板にはエアレール面とは反対側で媒体流出端側に切欠部が設けられてその切欠部に前記バック基板が合致されて、前記フロント磁気コア、薄膜バックヨーク及びコイルで電磁変換素子が形成されるとともに、前記フロント磁気コア固定部付近を避けてスポット的に接着剤によりバック基板がスライダ板に接合されていることを特徴とする複合型磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/127 ,  G11B 5/60
FI (4件):
G11B 5/31 A ,  G11B 5/127 R ,  G11B 5/127 W ,  G11B 5/60 Z

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