特許
J-GLOBAL ID:200903061255502748
車輌のパーキング制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097133
公開番号(公開出願番号):特開2002-295657
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 車輌が傾斜している状態でパーキング解除する際に、大きな音やシフトショックなどを低減した車輌のパーキング制御装置を提供する。【解決手段】 傾斜検出手段101が車輌の傾斜状態を検出して、解除前切換手段102が、シフトレバー40によりパーキング状態の解除を指令され、かつ傾斜検出手段101により車輌が傾斜していることを検出した際に、傾斜方向に基づき、レンジ切替え駆動装置30を介して油圧制御装置20をDレンジ又はRレンジに設定する。そして、解除前切換検出手段103が、該解除前切換手段102により該油圧制御装置20がDレンジ又はRレンジに形成されたことを検出すると、解除手段104がパーキング状態を解除する。それにより、車輌が傾斜している状態でパーキング状態を解除する前に、車輌の出力軸に発生している該車輌の自重による負荷に対して前進方向又は後進方向のトルクを作用させる。
請求項(抜粋):
シフトを選択・指令するための操作手段と、前記操作手段の指令に基づいて前進状態及び後進状態を形成する制御装置と、前記操作手段の指令に基づいてパーキング状態又は該パーキング状態を解除するパーキング機構と、を備えた車輌のパーキング制御装置において、車輌の傾斜状態を検出する傾斜検出手段と、前記操作手段により前記パーキング状態の解除を指令され、かつ前記傾斜検出手段により前記車輌が傾斜していることを検出した際に、前記傾斜方向に基づいて前記制御装置を前進状態又は後進状態に設定する解除前切換手段と、前記解除前切換手段により前記前進状態又は後進状態が形成された後に前記パーキング状態を解除する解除手段と、を備える、ことを特徴とする車輌のパーキング制御装置。
IPC (8件):
F16H 61/02
, F16H 61/28
, F16H 63/34
, F16H 63/48
, F16H 59:08
, F16H 59:42
, F16H 59:48
, F16H 59:66
FI (8件):
F16H 61/02
, F16H 61/28
, F16H 63/34
, F16H 63/48
, F16H 59:08
, F16H 59:42
, F16H 59:48
, F16H 59:66
Fターム (25件):
3J067AA01
, 3J067AA21
, 3J067AB23
, 3J067BA58
, 3J067CA08
, 3J067CA11
, 3J067CA29
, 3J067CA32
, 3J067FA36
, 3J067FA57
, 3J067FB01
, 3J067GA01
, 3J552MA01
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA03
, 3J552PA42
, 3J552RA20
, 3J552RB02
, 3J552SA07
, 3J552SA60
, 3J552VA32W
, 3J552VA62W
, 3J552VB04W
, 3J552VE04W
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開平1-275937
-
特開昭64-035172
-
車両重量及び走行路勾配の判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093348
出願人:三菱自動車工業株式会社
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