特許
J-GLOBAL ID:200903061255641748
分注装置及び分注方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031240
公開番号(公開出願番号):特開2001-221805
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 分注装置において、液体の粘度に応じた吸引及び吐出を実現する。【解決手段】 液体の吸引後のノズル内圧力値を検出し、その圧力値が限界値に到達した場合に分注ポンプの吸引速度を低下させた上で再吸引を行う。吸引速度を段階的に引き下げつつ、再吸引を試行し、粘度に適合した吸引速度を見出すようにしてもよい。ノズル内の圧力値及びその変化率に基づいて吸引完了が判定される。吸引時の吸引動作条件が吐出時の吐出動作条件の設定に利用される。
請求項(抜粋):
液体の分注を行うノズルと、前記ノズルを搬送する搬送機構と、前記ノズルに配管を介して接続された分注ポンプと、前記ノズル内の圧力値を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された圧力値に基づいて、前記搬送機構及び前記分注ポンプの動作を制御する制御部と、を含み、前記制御部は、前記液体の吸引後の前記圧力値を第1判定値と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記分注ポンプの吸引速度を制御する吸引速度制御手段と、を含むことを特徴とする分注装置。
Fターム (8件):
2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058EA14
, 2G058EB01
, 2G058ED07
, 2G058ED22
, 2G058GB10
, 2G058GE01
引用特許:
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