特許
J-GLOBAL ID:200903061256781918
紫外線硬化型インキ組成物、硬化被膜の形成方法及び紫外線硬化型インキ組成物の使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053301
公開番号(公開出願番号):特開平5-255631
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブルプリントサーキットボード(FPCボード) 等のフレキシブルな基体の表面に、加熱処理なしに硬化被膜を形成できるようにし、かつこの硬化被膜をFPC ボード等から容易に剥離できるようにすることである。【構成】 分子量が4000以上であり、1分子中に2〜3個のアクリロイル基又はメタアクリロイル基を有するウレタンオリゴマー30〜60重量%、反応性希釈剤10〜40重量%及び紫外線重合開始剤1〜10重量%からなる配合物を主成分とする、紫外線硬化型インキ組成物を提供する。この紫外線硬化型インキ組成物の被膜を形成し、この被膜に紫外線を照射することにより、JIS-K-6301のゴム試験法の物理特性による引張強度が50〜200kg/cm2 であり、伸び率が200 %以上であるゴム弾性を有する硬化被膜を形成できる。特に、FPC ボードをメッキ処理するのに際し、メッキ処理の不要な部分をこの硬化被膜で保護する。
請求項(抜粋):
分子量が4000以上であり、1分子中に2〜3個のアクリロイル基又はメタアクリロイル基を有するウレタンオリゴマー30〜60重量%、反応性希釈剤10〜40重量%及び紫外線重合開始剤1〜10重量%からなる配合物を主成分とする、紫外線硬化型インキ組成物。
IPC (4件):
C09D 11/02 PTU
, C09D 4/02 PDZ
, C09D 5/00 PNW
, C09D175/04 PHM
引用特許:
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