特許
J-GLOBAL ID:200903061257150580
ベルト式真空吸着搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300421
公開番号(公開出願番号):特開平8-157098
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 搬送用ベルトの蛇行や従動輪との間のすべりなどに関係なく、板状ワークに対して十分な吸着力を付与させて、所定の吸着搬送を安定的に、かつ、確実に行えるようにする。【構成】 全域に多数の吸引孔4を有し、駆動輪1と従動輪3との間に掛設された真空吸着搬送用ベルト5の内側に配置された真空吸着ボックス6の底壁部6aにおける吸引孔7を、板状ワークWの搬送方向の各列毎に吸引孔形成領域SAが隣接する吸引孔形成領域SBとオーバーラップするように配設し、かつ、その全開口率を50%〜70%、好ましくは60%〜65%に設定したものである。
請求項(抜粋):
全域に多数の吸引孔を有し、駆動輪と従動輪との間に掛設された真空吸着搬送用ベルトの内側に、その底壁部に形成された多数の吸引孔を通して上記搬送用ベルトに吸引力を付与する真空吸着ボックスを配置して、上記搬送用ベルトに吸着された板状ワークを水平面に沿って搬送させるようにしたベルト式真空吸着搬送装置において、上記真空吸着ボックスの底壁部における吸引孔は上記搬送方向の各列毎に吸引孔形成領域が隣接する吸引孔形成領域とオーバーラップするように配設され、かつ、その全開口率が50%〜70%、好ましくは60%〜65%に設定されていることを特徴とするベルト式真空吸着搬送装置。
IPC (2件):
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