特許
J-GLOBAL ID:200903061258358974
超音波検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118651
公開番号(公開出願番号):特開平8-313500
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 検査時間の大幅な遅れを抑え、装置の大型化やコスト高を招くことなく、分解能が高くかつ見易い画像を得ることができる超音波検査装置の提供。【構成】 超音波ビームB1 〜B40はアレイ探触子50の各圧電素子を同数(4つ)、順次1つずつ切り換えることにより順次発生し、これら超音波ビームB1〜B40の移動により被検体の電子走査が行われる。最初の電子走査のサンプリング位置(1,1)のサンプリングデータが画像メモリの所定の記憶領域へ格納され、隣接する記憶領域にも同一データが格納される。このようなデータ格納処理が電子走査方向の各サンプリング位置のサンプリングデータ格納について行われる。これにより、p/2ピッチのデータ格納がなされる。機械走査方向の走査はp/2でなされ、その1ピッチ毎に(電子走査毎に)上記のデータ格納が行われる。図示の場合、4800([40×2]×60)点のデータが得られ、これに対応する表示がなされる。
請求項(抜粋):
多数の圧電素子を第1の方向に一列に配列して構成されたアレイ探触子と、このアレイ探触子を前記第1の方向と異なる第2の方向に所定ピッチを得るように機械的に駆動する駆動手段とを備えた超音波検査装置において、前記第1の方向におけるサンプリングデータ数の記憶領域の複数倍の記憶領域および前記第2の方向におけるサンプリングデータ数に等しい記憶領域を有する画像メモリと、前記第1の方向の走査において得られた1つのサンプリング位置におけるサンプリングデータを、当該サンプリング位置の前記画像メモリにおける対応する記憶領域を含む連続する前記複数倍の数と同数の前記第1の方向に対応する記憶領域に格納するデータ格納手段とを設けたことを特徴とする超音波検査装置。
IPC (3件):
G01N 29/22 501
, G01N 29/26 503
, A61B 8/00
FI (3件):
G01N 29/22 501
, G01N 29/26 503
, A61B 8/00
引用特許:
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