特許
J-GLOBAL ID:200903061259893466

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366371
公開番号(公開出願番号):特開平11-179017
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 前面カバー部材を開いた際に、遊技領域からこぼれ落ちた遊技球がパネル部材の上端面に流下しても留まることない遊技機を提供する。【解決手段】 遊技領域を形成した遊技盤7と、下端面から上方に延在する前面部33を有する前面開閉カバー部材2と、前面開閉カバー部材の下端面の下方に位置する上端面39を有し、上端面から下方に延在する前面部を有する開閉パネル3とを備えたパチンコ遊技機において、開閉パネルの上端面の後部に、前面開閉カバー部材の下端面よりも高い位置まで起立する起立部43を設けるとともに、該起立部の前方に位置する上端面を前方に下り傾斜させて遊技球を前方に転動せしめる球転動部とした。
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を形成した遊技盤と、この遊技盤よりも前方に取り付けられ、下端面から上方に延在する前面部を有する開閉部材と、開閉部材の閉止状態における下端面の下方に位置する上端面を有し、該上端面から下方に延在する前面部を有し、該前面部に球皿を突設したパネル部材とを備えた遊技機において、前記パネル部材の上端面の後部に、開閉部材の下端面よりも高い位置まで起立する起立部を設けるとともに、該起立部の前方に位置する上端面に、遊技球を前方に転動せしめる球転動部を形成し、開閉部材の閉止状態における下端面とパネル部材の上端面との隙間間隔を遊技球の球径以下に設定したことを特徴とする遊技機。

前のページに戻る