特許
J-GLOBAL ID:200903061259911162
ガイダンス表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178150
公開番号(公開出願番号):特開2008-009613
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】操作の迷いに類似する操作をユーザが行ったときに、当該操作の迷いに対応するコマンドの操作において、ユーザが陥っている状況に応じて、コマンド実行に至るまでの操作手順をガイダンスすることができるガイダンス表示装置を提供する。【解決手段】コマンド実行のためにユーザが操作した内容をユーザ操作系列として検出する。コマンド実行に至るまでのユーザ操作系列と当該コマンドを実行する際の最短操作系列とから算出した乖離度が所定の値より大きい場合、当該コマンドを実行した際にユーザが操作に迷ったと判定する。ユーザが操作に迷ったと判定した場合の操作系列を迷い操作系列として記憶する。ユーザ操作系列と迷い操作系列とから類似度が大きいと判定された迷い操作系列に対応する実行コマンドを予測コマンドとして抽出する。予測コマンドに対応する操作系列を示すガイダンス情報を表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザにガイダンス情報を提供するガイダンス表示装置であって、
コマンド実行のためにユーザが操作した内容をユーザ操作系列として検出するユーザ操作系列検出部と、
前記ユーザ操作系列検出部が検出したコマンド実行に至るまでのユーザ操作系列と当該コマンドの最短操作系列とを比較して両者の乖離度を算出し、算出した乖離度が所定の値より大きい場合、当該コマンドを実行した際にユーザが操作に迷ったと判定する迷い判定部と、
前記迷い判定部が、ユーザが操作に迷ったと判定した場合のユーザ操作系列を迷い操作系列として記憶する迷い操作記憶部と、
前記ユーザ操作系列検出部が検出したコマンド実行に至る前のユーザ操作系列と前記迷い操作記憶部に記憶されている前記迷い操作系列とを比較して両者の類似度を算出し、算出した類似度が所定の値より大きいか否かを判定し、類似度が所定の値より大きいと判定された迷い操作系列に対応する実行コマンドを予測コマンドとして抽出する迷い傾向判定部と、
前記迷い傾向判定部が抽出した予測コマンドに対応するガイダンス情報を表示させるガイダンス表示制御部とを備える、ガイダンス表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5E501AA23
, 5E501AC37
, 5E501BA02
, 5E501BA05
, 5E501CA04
, 5E501CB02
, 5E501CB04
, 5E501CB05
, 5E501CB09
, 5E501CB15
, 5E501CC02
, 5E501DA16
, 5E501EB05
, 5E501FA05
, 5E501FA23
, 5E501FA43
, 5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヘルプ情報提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-031190
出願人:富士ゼロックス株式会社
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