特許
J-GLOBAL ID：200903061260083559
電圧検出器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-006051
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188095
出願日： 1992年01月17日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：
【要約】【構成】 本発明は、架線から供給される交流電力を2つの異なる電圧に変換して出力する変圧器23に第1及び第2のタップ切換用接触器29,30を設け、交流電力の第1の電圧値を検出する第1の電圧検出手段1は第1のタップ切換用接触器29をオンする第1の継電器を有し、交流電力の第1の電圧値よりも低い第2の電圧値を検出する第2の電圧検出手段2は、第2のタップ切換用接触器30をオンする第2の継電器と第1の継電器に連動する第2の継電器の過励磁保護手段とを有する。【効果】 異なる2つの公称電圧区間を連続走行する電車に搭載する電圧検出器において、異なる2つの公称電圧区間で電圧を検出することが可能になる。
請求項（抜粋）：
架線から供給される交流電力を2つの異なる電圧に変換して出力する変圧器の第1及び第2のタップ切換用接触器と、前記交流電力の第1の電圧値を検出し、前記第1のタップ切換用接触器をオンする第1の継電器を有する第1の電圧検出手段と、前記交流電力の前記第1の電圧値よりも低い第2の電圧値を検出し、前記第2のタップ切換用接触器をオンする第2の継電器と、前記第1の継電器に連動する前記第2の継電器の過励磁保護手段とを有する第2の電圧検出手段とからなることを特徴とする電圧検出器。
IPC (3件)：
G01R 19/165
, B60L 3/00
, B60M 3/02
