特許
J-GLOBAL ID:200903061260179432

カセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012872
公開番号(公開出願番号):特開2000-215640
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 小型カセットと識別孔の深さが異なる大型カセットを形成する場合に、カセット底壁のヒケを防止し、誤消去防止部材を円滑に摺動させる。【解決手段】 情報記録媒体をケース本体内に収納するとともに、情報記録媒体に記録された情報の消去可能位置と消去不可能位置とに摺動自在に誤消去防止部材を配備したカセットにおいて、下ケース2の底壁の誤消去防止部材の摺動領域2c内には、誤消去防止部材によって開閉されることにより誤消去防止部材の位置を識別するための識別孔2dを備えるとともに、誤消去防止部材の摺動方向に平行に延在する一対の第1摺動用リブ2hと、第1摺動用リブ2h間で斜めに延在して第1摺動用リブ2hと交差する第2摺動用リブ2iとが立設され、これらの第1摺動用リブ2h及び第2摺動用リブ2iの上端面を誤消去防止部材の摺動面とした。
請求項(抜粋):
情報記録媒体をケース本体内に収納するとともに、前記情報記録媒体に記録された情報の消去可能位置と消去不可能位置とに摺動自在に誤消去防止部材を配備したカセットにおいて、前記ケース本体の底壁の前記誤消去防止部材の摺動領域内には、前記誤消去防止部材によって開閉されることにより前記誤消去防止部材の位置を識別するための識別孔を備えるとともに、前記誤消去防止部材の摺動方向に平行に延在する一対の第1摺動用リブと、前記第1摺動用リブ間で斜めに延在して前記第1摺動用リブと交差する第2摺動用リブとが立設され、これらの前記第1摺動用リブ及び前記第2摺動用リブの上端面を前記誤消去防止部材の摺動面としたことを特徴とするカセット。

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