特許
J-GLOBAL ID:200903061264064486
無線選択呼出受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094631
公開番号(公開出願番号):特開平6-311087
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 バッテリセービング効率の悪化を防止し、かつフレーム同期の精度を向上できる。【構成】 保持用クロック生成部3は第二発振器7の第二クロック信号に基づき内部フレームカウンタ回路1の動作に適する速度のクロック信号bを生成し、同期クロック生成部2は第一発振器6の第一クロック信号に基づきクロック信号bと同一速度のクロック信号aを生成する。クロック切換器4は受信部制御回路5の制御信号cに基づき自機に属するグループの呼出信号送信タイミングにはクロック信号aを内部フレームカウンタ回路1に与え、その送信タイミング以外の期間はクロック信号bを与える。
請求項(抜粋):
基地局から送信される複数のフレームで構成される送信信号のうち自機が属するグループの呼出信号送信タイミング以外の期間は電源を遮断する制御を行う受信部制御回路と、送信フレームをカウントする内部フレームカウンタ回路と、所定速度の第一クロック信号を発生する第一発振器と、前記第一クロック信号の速度より低速の第二クロック信号を発生する第二発振器とを備え、前記受信部制御回路は前記送信タイミングの始点で前記第一発振器を起動させこの送信タイミングの終点でこの第一発振器を停止させる制御信号を出力する手段を含む無線選択呼出受信機において、前記第二クロック信号に基づき前記内部フレームカウンタ回路の動作に適する速度のクロック信号を生成し前記内部フレームカウンタ回路に与える保持用クロック生成部を備えたことを特徴とする無線選択呼出受信機。
引用特許:
前のページに戻る