特許
J-GLOBAL ID:200903061264365168

ダイバーシチ受信処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269163
公開番号(公開出願番号):特開平5-122110
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は移動通信システムの無線基地局に於けるダイバーシチ受信処理方式に関し、無線基地局の構成を簡単化し、且つ交換制御局との間の上り光伝送路を1本で済むようにすることを目的とする。【構成】 無線基地局1と交換制御局2との間を下り光伝送路3と上り光伝送路4とにより接続し、無線基地局1は、送受共用アンテナ5と受信専用アンテナ6等によるダイバーシチ方式による2系統の受信信号を、多重処理部9により多重化して1系統の光信号とし、1本の上り光伝送路4により交換制御局2へ伝送する。交換制御局2は、ダイバーシチ処理部10より受信した信号を2系統の受信信号に分離した後、切替ダイバーシチ方式等によるダイバーシチ処理を行う。
請求項(抜粋):
移動局に対して電波を送信し、該移動局からの電波をダイバーシチ方式により受信する無線基地局(1)と、交換制御局(2)との間に、それぞれ1本の下り光伝送路(3)と上り光伝送路(4)とを設け、前記無線基地局(1)は、前記ダイバーシチ方式による2系統の受信信号を多重化して1系統の光信号として前記上り光伝送路(4)により伝送し、前記交換制御局(2)は、前記上り光伝送路(4)により伝送された光信号をダイバーシチ処理部(10)に於いて多重分離した後、ダイバーシチ処理を行うことを特徴とするダイバーシチ受信処理方式。
IPC (3件):
H04B 7/02 ,  H04B 7/26 ,  H04J 14/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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