特許
J-GLOBAL ID:200903061265105194

電動機固定子の不良状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233148
公開番号(公開出願番号):特開平5-119102
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 固定子鉄心に対する各コイルの挿入状態や巻回数等が正常である場合と不良である場合との双方の測定結果の差異が顕著に現れるようにして、固定子の良否の判定を確実且つ的確に行うようにし、もって電動機組立後の不良率を激減させると共に品質の安定並びに製造コストの低減を図る。【構成】 固定子鉄心1の磁界空間1xに、周方向に回転可能なマグネット15を配置し、このマグネット15をモータ12により回転させるように構成すると共に、マグネット15の回転時にコイル3a〜3dに発生する電気信号を測定するように構成する。そして、必要に応じて、コイル3a〜3dの状態が正常であるか否かを自動判定する判定手段30を設ける。
請求項(抜粋):
固定子鉄心のスロットに複数のコイルを所定の規則性をもって挿入するようにした電動機固定子の不良状態検出装置であって、前記固定子鉄心の磁界空間に挿脱可能とされ且つ所定の円軌道に沿って該磁界空間内を回転可能なマグネットと、該マグネットを回転させる回転駆動装置と、該マグネットの回転時に前記コイルに発生する電気信号を測定する測定手段とを具備してなることを特徴とする電動機固定子の不良状態検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/06 ,  G01R 31/34

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