特許
J-GLOBAL ID:200903061270004606
リニアモータを使用した制振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318013
公開番号(公開出願番号):特開平5-149030
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 制振対象構造物の制振用質量に対する大ストロークの装置または大推力の駆動装置が容易に実現でき、応答性がよく、アクティブ、パッシブの切替が容易な構造物の制振装置を提供する。【構成】 構造物2とボールベアリング3を介して同構造物に移動自在に支持された制振用付加質量1と復元機構及び減衰機構並びに駆動機構を設置してなるマスダンパ方式の制振装置において、前記付加質量1の駆動機構は構造物2の地震や風による振動の検知信号を送る制御装置によって制御されるリニアモータ4より構成され、同リニアモータ4の可動子4aと前記付加質量1とを治具を介して連結し、同リニアモータ4の可動子4aと構造物との間に復元力機構を設けた。
請求項(抜粋):
構造物にスライド機構を介して移動自在に支持された制振用付加質量と、復元力機構及び減衰機構並びに前記付加質量駆動機構を設置してなるマスダンパ方式の制振装置において、前記付加質量の駆動機構は地震や風による構造物の振動を検知して検知信号を送る制御装置によって制御されるリニアモータより構成され、同リニアモータの可動子と前記付加質量とを治具を介して連結してなり、同リニアモータの可動子と構造物との間に前記復元力機構を配したことを特徴とするリニアモータを使用した制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 341
, F16F 15/02
引用特許:
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