特許
J-GLOBAL ID:200903061270502584
計器指針
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089668
公開番号(公開出願番号):特開平8-285638
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 指針がどの回転方向を指示しているかに関係なく均等な輝度で光輝させることができる計器指針を提供すること。【構成】 平面視略々矩形の導光板5の両側に配置した2つの光源6からの光を導光板5の略々中央の光反射面5b,5cで反射させ、この反射光を指針11の光入射面11aから基部11Aa内に入射させ、この入射光を基部11Aaの光反射面11dでさらに反射させて指示部11Abの先端側に導くに当り、光入射面11aを鏡面部11bとその両側の2つの粗面部11c,11cで構成し、鏡面部11bが、指示部11Abがどの回転方向を指示していても光反射面5b,5cからの反射光量が略々変わらない部分に常に臨み、且つ、各粗面部11c,11cが、指示部11Abの回転方向によっては光反射面5b,5cからの反射光量が大きく変わる部分に常に臨むように構成した。
請求項(抜粋):
透光性の導光板の内部に互いに異なる方向から入射され、前記導光板の光反射面により反射された複数の光源からの光がそれぞれ照射される光入射面を有する透光性の基部と、前記基部から延設され前記光入射面から内部に入射される前記光により光輝し文字盤の指示値を指示する透光性の指示部とを備える計器指針において、前記光入射面に、該光入射面の両側部分に配置され、前記指示部が指示する前記文字盤箇所の違いによって前記光反射面からの光の照射光量が変化する一対の副光入射面部と、これら副光入射面部の間に配置され、前記指示部が指示する前記文字盤箇所の違いに拘らず前記光反射面からの光の照射光量が略均等な主光入射面部とを設け、前記副光入射面部を粗面に形成した、ことを特徴とする計器指針。
IPC (3件):
G01D 11/28
, G01D 13/28
, G12B 11/04
FI (3件):
G01D 11/28 P
, G01D 13/28
, G12B 11/04 R
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