特許
J-GLOBAL ID:200903061271711349

雪上車用エンジンの補機配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257846
公開番号(公開出願番号):特開2003-065065
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 エンジン全体の前後幅を抑えステアリングポスト等と干渉することの無いようにできかつエンジンを車体中央に近づけて重心位置を車体中央近傍に設定できるようにし操縦性能を向上させることができ、それとともに、エンジンルームに吹き込んでくる雪でも補機類にトラブルの生じないようにできる雪上車用エンジンの補機配置構造を提供する。【解決手段】 雪上車において、4サイクルエンジン16には、発電機であるオルタネータ66が設けられ、雪上車の車体には該エンジン16冷却水を外気や雪と熱交換して冷却するヒートエクスチェンジャー17が雪上車のクローラハウス部52の前部(17a)と上部(17b)に設けられており、オルタネータ66は、前記4サイクルエンジン16と前部のヒートエクスチェンジャー17aとの間に位置して該エンジン16にブラケットなどを介して設置されている
請求項(抜粋):
車体前部で、座席シートより前方に位置するエンジンフード内に収容される雪上車用エンジンのオルタネータなどの補機の配置構造であって、エンジンを、そのクランク軸方向が車体幅方向に沿うように配置し、オルタネータをエンジンとヒートエクスチェンジャーとの間に位置して設け、エンジンのクラッチ装置設置側と反対側のクランク軸端に設けたプーリとオルタネータ駆動用プーリの間にタイミングベルトを巻きかけてクランク軸の回転によりオルタネータを駆動するようにしたことを特徴とする雪上車用エンジンの補機配置構造
IPC (3件):
F02B 67/06 ,  F01P 5/10 ,  F02B 67/00
FI (4件):
F02B 67/06 F ,  F01P 5/10 A ,  F02B 67/00 J ,  F02B 67/00 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 小型雪上車のエンジン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004900   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭52-086615
  • 雪上車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283040   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 小型雪上車のエンジン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004900   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭52-086615
  • 雪上車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283040   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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