特許
J-GLOBAL ID:200903061272992058

土工機における油圧アクチュエータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007125
公開番号(公開出願番号):特開平5-195548
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 レバー操作を軽快に行える利点を有しながら、制御弁の応答遅れや慣性力に起因する過剰作動を抑制して作業装置を停止させることができるようにする。【構成】 作業装置を駆動する油圧アクチュエータの電磁式比例流量制御弁Vの開度を、操作レバー11の操作量に応じた電流を供給して比例制御する流量制御手段Aを備え、前記操作レバー11の駆動操作位置からの中立位置への切り換え操作時において、前記操作レバー11による作動領域のうち、高速作動側の所定の領域内における前記操作レバー11の操作速度を検出する操作速度検出手段PMを設け、この操作速度検出手段PMの検出結果が所定値以上であることを検出したときのみ、前記操作レバー11の操作量に対応する目標電流よりも小さな電流を所定の短時間だけ前記電磁式比例流量制御弁Vに供給する電流制御手段Bを備えてある。
請求項(抜粋):
作業装置(4)を油圧アクチュエータにより駆動するよう構成するとともに、前記油圧アクチュエータの電磁式比例流量制御弁(V)の開度を、操作レバー(11)の操作量に応じた電流を供給して比例制御する流量制御手段(A)を備えてある土工機における油圧アクチュエータ制御装置であって、前記操作レバー(11)の駆動操作位置からの中立位置への切り換え操作時において、前記操作レバー(11)による作動領域のうち、高速作動側の所定の領域内における前記操作レバー(11)の操作速度を検出する操作速度検出手段(PM)を設け、この操作速度検出手段(PM)の検出結果が所定値以上であることを検出したときのみ、前記操作レバー(11)の操作量に対応する目標電流よりも小さな電流を所定の短時間だけ前記電磁式比例流量制御弁(V)に供給する電流制御手段(B)を備えてある土工機における油圧アクチュエータ制御装置。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  F15B 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176517

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