特許
J-GLOBAL ID:200903061274042073

芳香族ビニル/共役ジエンブロツク共重合体の脱色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280333
公開番号(公開出願番号):特開平6-087960
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は満足すべき耐衝撃性を有し、そして食品の分野で使用できる完全に無色透明な共重合体を得ることが可能である芳香族ビニル化合物/共役ジエン重合体の脱色方法に関する。【構成】 本発明の方法はRが直鎖状又は分枝状脂肪族残基、脂環式残基又はアルケン系残基から成る、2ないし4炭素原子を含む炭化水素残基である、一般式R-COOHを有するモノカルボン酸を用いて共重合体を処理することから成る。【効果】 本発明の方法によれば、アルカリ金属を基剤とする触媒によって実行された(共)重合-開始段階から得られた芳香族ビニル/共役ジエンブロック共重合体型の樹脂状重合体の使用に伴う着色の総ての痕跡を除くことが可能である。
請求項(抜粋):
Rが直鎖状又は分枝状の脂肪族残基、脂環式残基、アルケン系残基から成る、2ないし4炭素原子を含む炭化水素残基である、一般式R-COOHを有するモノカルボン酸を用いて、共重合体を処理することを特徴とする、アルカリ金属を基剤とする触媒を用いて実施された共重合-開始段階から得られた芳香族ビニル/共役ジエンブロック共重合体の脱色方法。
IPC (2件):
C08J 3/00 CEQ ,  C08L 9:06

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