特許
J-GLOBAL ID:200903061275189230

発電機用液冷式固定子バー端末接続部のシール方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301212
公開番号(公開出願番号):特開2006-121894
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】水冷発電機の接手-素線結合部に見付かる漏洩を確実に有効に防ぐ必要が残されている。【解決手段】方法は、エポキシ樹脂と結合部の銅表面との間の適切なシールを妨げる遊離型酸化銅を除去するために、接手-素線結合部の内側表面をCO2ペレットでブラスト(42)するステップを含む。表面を洗浄し、粒状物質を除去するために加圧空気を吹き付けた後、蝋付け結合部にエポキシ樹脂(44)を塗布し、次いで接手-素線結合部を真空にする。次いで真空を解除することにより、結合部表面の全ての割れ目またはクラックにエポキシ樹脂を確実に充填させ、エポキシ樹脂が剥離する傾向を最低限に抑え、または排除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の素線(30、32)を備える固定子バー(16)を有し、1つまたは複数の前記素線(30)が、接手(18、20)中の水を循環させるための通路を有し、前記接手が、上記バーの端末の周りを取り巻きそれに蝋付けされて接手-素線蝋付け結合部を形成する発電機において、接手-素線結合部をシールする方法であって、 (a)前記接手-素線結合部の内側表面を洗浄するステップと、 (b)前記接手-素線結合部の内側にエポキシ樹脂(44)を塗布するステップと、 (c)前記接手-素線結合部の内側を真空に引き、次いで前記接手-素線結合部内側の真空を解除して、前記結合部の表面をエポキシ樹脂でシールするステップと を含む方法。
IPC (2件):
H02K 15/12 ,  H02K 3/44
FI (2件):
H02K15/12 C ,  H02K3/44 Z
Fターム (29件):
4H017AA04 ,  4H017AB08 ,  4H017AC02 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05 ,  5H604AA01 ,  5H604BB04 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604DA15 ,  5H604PB03 ,  5H604PC03 ,  5H615AA01 ,  5H615AA07 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ07 ,  5H615QQ26 ,  5H615QQ27 ,  5H615QQ28 ,  5H615RR07 ,  5H615SS24 ,  5H615SS33 ,  5H615TT03 ,  5H615TT34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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