特許
J-GLOBAL ID:200903061275229231

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320040
公開番号(公開出願番号):特開平7-234557
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 トナーパッチが乱されず精度良いトナーパッチの検知を行う。【構成】 転写ベルト6aの移動方向において、上流側の第1の像担持体1Mと下流側の第2の像担持体1Kとの距離をL[mm]、転写ベルト6aの移動速度をv[mm/sec]とすると第1の像担持体1Mと転写ベルト6aが離間してから第2の像担持体1Kの転写位置に第2の像担持体1Kに形成されたトナーパッチが到達するまでの時間はL/v[sec]より大きく設定される。
請求項(抜粋):
第1の像担持体と、転写材移動方向において、前記第1の像担持体の下流側に設けられた第2の像担持体と、を含む複数の像担持体と、前記複数の像担持体のそれぞれの転写位置へ転写材を担持する転写材担持体であって、前記複数の像担持体から前記転写材担持体に担持された転写材へトナー像が転写される転写材担持体と、前記第2の像担持体に形成されたトナーパッチが、前記第2の像担持体の転写位置を通過した後で前記トナーパッチの濃度を検出する検出手段と、を有し、この検出手段による前記トナーパッチの検出時前後複数の像担持体と前記転写材担持体とは離間させられる画像形成装置において、前記転写材担持体の移動方向において前記第1の像担持体と前記第2の像担持体との距離をL[mm]、前記転写材担持体の移動速度をv[mm/sec]とすると、前記第1の像担持体と前記転写材担持体が離間してから前記第2の像担持体の転写位置に前記トナーパッチが到達するまでの時間はL/v(sec)よりも大きく設定されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14

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