特許
J-GLOBAL ID:200903061276318270

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266450
公開番号(公開出願番号):特開2002-149031
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 略球形のトナーをクリーニングする際、クリーニングブレードの損傷やクリーニング不良の発生を防止し、安定したクリーニング性能を得る。【解決手段】 感光体ドラム3a表面に形成したトナー像を、転写帯電器によって記録材上に転写し、転写後の感光体ドラム3a表面に残った残留トナーを、感光ドラム3a表面に当接させたクリーニングブレード43によって除去する。クリーニングブレード43は、ウレタンゴムによって形成し、感光ドラム3a表面の移動方向(矢印方向)に対してカウンタ方向に当接させる。感光体ドラム3a表面に複数の層を設け、そのうちの表層にフッ素樹脂を含有させ、その含有率F(重量%)を10≦F≦50とする。また、感光ドラム3aの表面粗さRz(μm)をRz<5.0とする。さらに、感光ドラム3a表面とクリーニングブレード43との間の動摩擦係数μが0.5≦μ≦2.5となるようにする。
請求項(抜粋):
略球形のトナーにより形成されたトナー像を表面に担持する第1の像担持体と、前記第1の像担持体表面のトナー像を第2の像担持体に転写する転写手段と、前記第1の像担持体表面に当接し、前記転写手段による転写動作後に前記第1の像担持体表面に残ったトナーを除去するクリーニング部材と、を備えた画像形成装置において、前記第1の像担持体は、その表面にフッ素樹脂が含有されていて前記フッ素樹脂の含有率F(重量%)が10≦F≦50であり、かつ前記第1の像担持体表面の表面粗さRz(μm)がRz<5.0であり、かつ前記第1の像担持体表面と前記クリーニング部材との間の動摩擦係数μが0.5≦μ≦2.5である、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/01
FI (6件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 9/08 384
Fターム (30件):
2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005EA10 ,  2H030AB02 ,  2H030AD01 ,  2H030BB02 ,  2H030BB21 ,  2H030BB43 ,  2H068AA04 ,  2H068AA06 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H068AA54 ,  2H068BB31 ,  2H068FA03 ,  2H068FA04 ,  2H068FB13 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD05 ,  2H134HD07 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134KD08 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15 ,  2H134KJ02

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