特許
J-GLOBAL ID:200903061277230822

血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014584
公開番号(公開出願番号):特開平11-206723
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 振動による影響を受けることなく高精度で血圧測定を行うことができる血圧測定装置を得ること。【解決手段】 本発明は、上腕装着用のカフ1と、制御部17から供給される加圧信号に応じてカフ1にチューブ2を介して空気を段階的に供給する加圧器10と、カフ1内のカフ圧を検出する圧力センサ12と、上記圧力センサ12の出力信号から脈波信号を抽出するバンドパスフィルタ13と、脈波信号に基づいて血圧測定を行う制御部17と、ビニール袋等が台形形状に形成されてなり、その上面にカフ1が装着された上腕を測定時に支持する支持体40と、支持体40内部の圧力を検出する圧力センサ41とを有しており、制御部17は、血圧測定中に圧力センサ41の出力信号が変化した場合、測定結果が不正確であると判断して、血圧測定をやり直す。
請求項(抜粋):
血圧測定部位の脈波を検出することにより血圧測定を行う血圧測定装置において、血圧測定部位に装着されるカフと、前記カフ内のカフ圧を所定期間毎に加圧する加圧手段と、前記カフ圧に基づいて、脈波を検出する脈波検出手段と、前記カフが装着された前記血圧部位が動かされたことにより発生する振動を検出する振動検出手段と、前記脈波検出手段の検出結果から血圧を検出する血圧検出手段と、前記振動検出手段により前記振動が検出された場合、血圧測定をやり直す制御手段とを具備することを特徴とする血圧測定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245786   出願人:松下電工株式会社
  • 血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012501   出願人:松下電工株式会社

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