特許
J-GLOBAL ID:200903061279118159

制御装置と能動的センシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104173
公開番号(公開出願番号):特開平6-314103
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、目標制御量の実現に必要となる操作量を決定する制御装置と、アクティブセンシングを実現する能動的センシング装置とに関し、複雑な制御対象に対しても簡単に操作量を決定できるようにする制御装置の提供と、認識率向上/認識高速性を実現する能動的センシング装置の提供とを目的とする。【構成】制御対象の順モデルを学習したネットワークを用意し、このネットワークを用いて緩和アルゴリズムに従って目標制御量を実現する操作量を生成するように構成し、また、認識ネットワークと予測ネットワークとを用意し、認識ネットワークの認識結果を予測ネットワークに入力し、予測ネットワークの予測結果を認識ネットワークにフィードバックするとともに、予測ネットワークを用いて緩和アルゴリズムに従って運動指令を生成するように構成する。
請求項(抜粋):
制御対象の制御量を目標制御量となるようにと制御するときに必要となる操作量を決定していく構成を採る制御装置において、制御対象の示す操作量と制御量との間の対応関係を写像する構成を採って、操作量を入力として、該入力に対応付けられる制御量を出力する変換部(10)と、上記変換部(10)に操作初期量が入力されるときに、目標制御量と上記変換部(10)の出力する制御量との差分量から、両者が一致するようになる該操作初期量に対しての操作修正量を算出する算出部(12)と、操作初期量と上記算出部(12)の算出する操作修正量との加算量を制御対象への操作量として出力する出力部(13)とを備えることを、特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G06F 15/18

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