特許
J-GLOBAL ID:200903061279457620
ビニル系重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323056
公開番号(公開出願番号):特開平5-155945
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【構成】 2,2,6,6-テトラ置換ピペリジン化合物などで代表されるアミノ基含有化合物の存在下に、ヘミアセタールエステル基含有および/またはヘミケタールエステル基含有ビニル系単量体を、ラジカル重合せしめることから成る、かかる特定の基を有するビニル系重合体の製造法法。【効果】 上記アミノ基含有化合物が共存する処から、重合時に発生していた上記した特定のエステル基の分解反応が抑制され、ひいては、カルボキシル基の含有率を、極力、少なくした形の目的重合体を得ることが出来るという、画期的な方法である。
請求項(抜粋):
ヘミアセタールエステル基および/またはヘミケタールエステル基を有するビニル系重合体を製造する際に、アミノ基含有化合物(a)の存在下に、ヘミアセタールエステル基を含有するビニル系単量体(b)および/またはヘミケタールエステル基を含有するビニル系単量体(c)をラジカル重合せしめることを特徴とするヘミアセタールエステル基および/またはヘミケタールエステル基を有するビニル系重合体の製造方法。
IPC (4件):
C08F220/26 MMK
, C08F 2/44 MCR
, C08G 59/42 NHY
, C08L 63/00 NJN
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