特許

J-GLOBAL ID：200903061282537839

単相三線式分電盤

発明者： 高本 博光 ,  矢野 剛 ,  越野 俊幸
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 宮井 暎夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-017328
公開番号（公開出願番号）：特開平8-214419
出願日： 1995年02月03日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】分岐電圧の切換作業を容易にすることができる単相三線式分電盤を提供する。【構成】一対の分岐バー5,6のうちの少なくとも一方の分岐バー6を、他方の分岐バー5を接続した主幹バー3以外の2本の主幹バー2,4のいずれかに選択的に取着螺子28により電気的に接続する単相三線式分電盤において、分岐バー6は、分岐ブレーカ7に接続される分岐接続部30と、2本の主幹バー2,4間を移動可能に分岐接続部30に配設されて取着螺子28により主幹バー2,4のいずれかに固定される可動部31とを有する。

請求項（抜粋）：

器台と、この器台に配設されて単相三線式電源に電気的に接続された互いに平行な3本の主幹バーと、これらの3本の主幹バーのうち2本の主幹バーに接続される一対の分岐バーと、この一対の分岐バーに接続される分岐ブレーカとを備え、前記一対の分岐バーのうちの少なくとも一方の分岐バーを、他方の分岐バーを接続した主幹バー以外の2本の主幹バーのいずれかに選択的に取着螺子により電気的に接続する単相三線式分電盤において、前記一方の分岐バーは、前記分岐ブレーカに接続される分岐接続部と、前記2本の主幹バー間を移動可能に前記分岐接続部に配設されて前記取着螺子により前記主幹バーのいずれかに固定される可動部とを有することを特徴とする単相三線式分電盤。