特許
J-GLOBAL ID:200903061283033850
回動取付機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227094
公開番号(公開出願番号):特開2000-055031
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 金型の寿命を伸ばして製造コストを低減できると共に、クリックの呼び込み量を小さくして、操作者に与えるクリック感触を向上させること。【解決手段】 挿通孔が設けられたベース部材10と、ベース部材10の前記挿通孔に挿通され、軸心を中心に回動可能に軸着された回動シャフト20と、ベース部材10の一面と対向する面にクリック機能用の凹部が形成されたクリックプレート22と、回動シャフト20の軸心に平行な方向に弾性を有し、クリックプレート22の凹部23に嵌まるクリック機能用の凸部13が形成され、ベース部材10に対して回動不能に固定されると共に、ベース部材10、回動シャフト20及びクリックプレート22が回動シャフト20の軸心と平行な方向に圧接するよう、ベース部材10とクリックプレート22との間に弾装されたクリックバネ12とを具備する。
請求項(抜粋):
基体と、該基体に装着される取付体との間に介在し、前記基体に対して前記取付体を回動可能に取り付けると共にクリック機能を備える回動取付機構において、前記基体側に取り付けられる部材であって、挿通孔が設けられたベース部材と、前記取付体側に取り付けられる部材であって、前記ベース部材の前記挿通孔に挿通され、該ベース部材に対して離脱不能且つ挿通方向に平行な軸心を中心に回動可能に軸着された回動シャフトと、該回動シャフトに対して離脱不能且つ回動不能に設けられ、前記ベース部材の一面と対向する面にクリック機能用の凹部が形成されたクリックプレートと、前記回動シャフトの軸心に平行な方向に弾性を有し、前記クリックプレートの凹部に嵌まるクリック機能用の凸部が形成され、前記ベース部材に対して回動不能に固定されると共に、前記ベース部材、前記回動シャフト及び前記クリックプレートが前記回動シャフトの軸心と平行な方向に圧接するよう、前記ベース部材と前記クリックプレートとの間に弾装されたクリックバネとを具備することを特徴とする回動取付機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2E030AB04
, 2E030BB09
, 2E030FA01
, 2E030FB01
, 2E030FC01
, 2E030FD01
, 3J105AA02
, 3J105AB11
, 3J105AB23
, 3J105AC07
, 3J105BA21
, 3J105BB52
, 3J105BB54
, 3J105DA05
, 3J105DA15
, 3J105DA32
, 3J105DA34
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320680
出願人:ソニー株式会社
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OA機器用チルトヒンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-140968
出願人:株式会社やまと商社
-
チルトヒンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-216402
出願人:加藤電機株式会社
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