特許
J-GLOBAL ID:200903061283102020

管体用留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221925
公開番号(公開出願番号):特開2001-050427
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】管体に対する固定作業を容易かつ迅速に行なうことができると共に、作業者によらずに、常に一定の挟持圧で安定した状態で固定でき、しかもその取り外し操作も容易な管体用留め具を提供することである。【解決手段】管体用留め具1は、ハンガーレール10と、このハンガーレール10に下端2a、3aが係止される2つ一対のハンガーサドル2、3とからなり、一方のハンガーサドル2上端の連結板2b面に係止突部4が設けられ、係止突部4の側面部には、係止突部4内に弾性的に押入変位できる係止爪5が突出状態で備えられてなり、係止突部4が、他方のハンガーサドル3上端の連結板3bに有する係止孔7内に挿入されるとき、この係止孔7縁との当接により係止爪5が押入変位される状態となり、この挿入過程で、前記当接状態が解消されたときに、この押入変位状態が解除されて係止爪5が元の位置に復帰して、係止爪5が係止孔7縁に係止されるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハンガーレールと、このハンガーレールに下端が係止される2つ一対のハンガーサドルとからなり、一方のハンガーサドル上端の連結板面に係止突部が設けられ、この係止突部の側面部には、この係止突部内に弾性的に押入変位できる係止爪が突出状態で備えられてなり、この係止突部が、他方のハンガーサドル上端の連結板に有する係止孔内に挿入されるとき、この係止孔縁との当接により前記係止爪が押入変位される状態となり、この挿入過程で、前記当接状態が解消されたときに、この押入変位状態が解除されて前記係止爪が元の位置に復帰して、係止爪が前記係止孔縁に係止されるようにしたことを特徴とする管体用留め具。
Fターム (7件):
3H023AA05 ,  3H023AB04 ,  3H023AC22 ,  3H023AD32 ,  3H023AD33 ,  3H023AD55 ,  3H023AE02

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