特許
J-GLOBAL ID:200903061285027629

透析液のエンドトキシン除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223459
公開番号(公開出願番号):特開2002-035112
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 人工血液透析に用いる透析液中のエンドトキシンを除去し、透析液中のエンドトキシンが血液側へ移行することによる様々な弊害を防止する。【解決手段】 水100重量部に対し、a)亜二チオン酸塩を主成分とする水溶性還元剤0.1〜3重量部と、b)ヒドロキシカルボン酸化合物、カルボン酸化合物、アミノカルボン酸化合物、リン酸化合物、有機ホスホン酸化合物、炭酸化合物より選ばれる少なくとも一種のPH緩衝剤0.05〜5重量部とが溶解され、初期PHが6.0〜7.5である洗浄液により、人工血液透析における透析液作製装置からダイアライザーに至る透析液供給ラインの少なくとも一部を洗浄する。
請求項(抜粋):
水100重量部に対し、a)亜二チオン酸塩を主成分とする水溶性還元剤0.1〜4重量部と、b)ヒドロキシカルボン酸化合物、カルボン酸化合物、アミノカルボン酸化合物、リン酸化合物、有機ホスホン酸化合物、炭酸化合物より選ばれる少なくとも一種のPH緩衝剤0.05〜6重量部とが溶解され、初期PHが6.0〜8.0である洗浄液により、人工血液透析における透析液作製装置からダイアライザーに至る透析液供給ラインの少なくとも一部を洗浄することを特徴とする透析液のエンドトキシン除去方法。
IPC (4件):
A61M 1/14 511 ,  B01D 61/30 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44
FI (4件):
A61M 1/14 511 ,  B01D 61/30 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44 C
Fターム (19件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077EE03 ,  4C077HH02 ,  4C077JJ02 ,  4C077NN14 ,  4D006GA03 ,  4D006GA07 ,  4D006GA13 ,  4D006KC01 ,  4D006KC16 ,  4D006KD02 ,  4D006KD14 ,  4D006KD26 ,  4D006KD30 ,  4D006PA01 ,  4D006PB54 ,  4D006PC44

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