特許
J-GLOBAL ID:200903061285116010

送受信方法、送受信システム、中央装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230590
公開番号(公開出願番号):特開2009-064184
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】最適な商品情報の効率的利用が可能となる送受信方法を提供する。【解決手段】クライアント1からウェブサーバ5へ、無線タグ6の記憶部に記憶される商品情報の内、販売対象となる商品情報の種類を送信する。ウェブサーバ5は、クライアント2へ、受信した商品情報の種類を送信する。クライアント2はウェブサーバ5へ商品情報の種類に関して購入を示す情報を送信する。ウェブサーバ5は、暗号鍵をクライアント1へ送信する。クライアント1は、商品情報を、暗号鍵を用いて暗号化し、リーダ/ライタ19により、無線タグ6の記憶部に暗号化された商品情報を書き込む。ウェブサーバ5はクライアント2へ、復号鍵を送信する。クライアント2は、復号鍵を受信した場合に、リーダ/ライタ29を用いて、得られた無線タグ6の暗号化された商品情報を読み出す。そして、読み出した商品情報を、復号鍵を用いて復号する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信網を介して接続される第1端末装置及び第2端末装置の要求に応じて無線タグの記憶部に関する情報を、制御部を有する中央装置に送受信させる送受信方法において、 前記第1端末装置から前記中央装置へ、前記無線タグの記憶部に記憶される商品情報の内、販売対象となる商品情報の種類を送信する種類送信ステップと、 前記種類送信ステップにより第1端末装置から中央装置へ送信された前記商品情報の種類を受信する受信ステップと、 前記受信ステップにより受信した商品情報の種類を前記第2端末装置へ送信する送信ステップと、 前記中央装置が、前記送信ステップにより送信した商品情報の種類に関して購入を示す情報を、前記第2端末装置から受信すると、前記第1端末装置へ前記商品情報を暗号化する暗号鍵を送信する鍵送信ステップと、 前記中央装置から前記第2端末装置へ、前記商品情報を復号するための復号鍵を送信する復号鍵送信ステップと、 前記第1端末装置が、前記鍵送信ステップにより送信された暗号鍵を受信すると、前記商品情報を、前記暗号鍵を用いて暗号化し、前記無線タグの記憶部に暗号化された前記商品情報を書き込む指示を行う書き込みステップと、 前記第2端末装置が、前記復号鍵送信ステップにより送信された復号鍵を受信すると、前記無線タグに記憶されている暗号化された商品情報の読み出しを指示し、前記無線タグより読み出した商品情報を、前記復号鍵を用いて復号するステップと を備えることを特徴とする送受信方法。
IPC (3件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00 ,  H04L 9/08
FI (6件):
G06F17/60 310E ,  G06F17/60 302Z ,  G06F17/60 334 ,  G06F17/60 510 ,  G06F17/60 512 ,  H04L9/00 601B
Fターム (9件):
5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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