特許
J-GLOBAL ID:200903061285202390

体液の自動分析用分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165039
公開番号(公開出願番号):特開平5-196626
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【構成】 体液中の複数のパラメータに対して選択的に自動分析を行なう分析装置であって、装置上の様々なハンドリングステーションに移動される反応容器を有する分析器と、多数の分析に充分な体積であり、装置の試薬容器に使用できる状態で準備されている液体試薬と、既知の濃度で分析物を含有し、分析装置のキャリブレーターステーションにおけるキャリブレーター容器に液体状で使用できるように保存されている少なくともひとつの液体キャリブレーターとからなる体液の自動分析装置からなる分析装置である。【効果】 正確さを高め、操作エラーが少なく、生産費が高くつくことのない体液の自動分析装置を提供する。
請求項(抜粋):
体液中の複数のパラメータに対して選択的に自動分析を行なう分析装置であって、装置上の様々なハンドリングステーションに移動される反応容器を有する分析器と、多数の分析に充分な体積であり、装置の試薬容器に使用できる状態で準備されている液体試薬と、既知の濃度で分析物を含有し、分析装置のキャリブレーターステーションにおけるキャリブレーター容器に液体状で使用できるように保存されている少なくともひとつの液体キャリブレーターとからなり、較正が、様々なパラメータに対してたがいに独立して自動的に開始されて行なわれ、パラメータに対する較正が開始されるときに、装置に内在しかつ較正に影響を及ぼす少なくともひとつの変数が各ばあいにおいて検索される、パラメータに特有にあらかじめ決められている較正-開始サイクルが、各パラメータについて特別に規定されている制御値と論理的に組み合わされており、かつ、較正の開始の決定が論理的な組み合わせの結果にしたがって自動的に行なわれることを特徴とする体液の自動分析装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-116045
  • 特開平2-251768
  • 特開昭63-246674

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