特許
J-GLOBAL ID:200903061285431179

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231740
公開番号(公開出願番号):特開平8-095270
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高い光感度を示し、残留電位が充分低く、特性の変動が少なく、耐久性に優れ、かつ重大な欠陥のない感光体を得る。【構成】 光導電層中に下記一般式(I)で示される化合物および下記一般式(II)で示される化合物からなる群より選ばれた2種類以上を含有することを特徴とする電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性基体上に少なくとも光導電層を有する電子写真感光体において、該光導電層中に下記一般式(I)で示される化合物および下記一般式(II)で示される化合物からなる群から選ばれた2種類以上を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式(I)中、Ar1 およびAr2 は、それぞれ、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよい。Ar3 およびAr4 は、それぞれ、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素の2価基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよい。A1 およびA2 は、それぞれ飽和或いは不飽和の脂肪族炭化水素基、アリール基、または隣接するAr1 もしくはAr2 と結合した含窒素複素環を表し、これらは置換基を有していてもよい。Xは置換基を有していてもよい2価の炭化水素残基を表わす。)【化2】(式中、Ar5 およびAr6 は、それぞれ、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素の2価基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよい。R1 、R2 、R3 およびR4 は、それぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよい。但し、R1 はR2またはAr5 と、およびR3 はR4 またはAr6 と互いに一体となって含窒素複素環を形成してもよい。YおよびZは、それぞれ、置換基を有していてもよい2価の炭化水素残基を表す。)

前のページに戻る