特許
J-GLOBAL ID:200903061285470000
対物レンズ移動機構付き内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279261
公開番号(公開出願番号):特開2001-100114
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 対物光学系と平行に設けたカム軸のカム溝に、複数の可動レンズに連結したカムピンを係合させて、カム軸を駆動手段で正逆方向に回動させるようにして、対物光学系における鏡筒を格別大径化させることなく、この鏡筒に設けた複数のレンズをそれぞれ光軸方向に円滑に移動させる。【解決手段】 対物光学系34を構成する2つの可動レンズ39a,39bはそれぞれ可動レンズ枠41a,41bに装着され、これら可動レンズ枠41a,41bにはアーム42a,42bによりリング部材43a,43bが形成されている。リング部材43a,43bは、対物光学系34の光軸と平行に設けられ、円周方向にカム溝45a,45bを形成したカム軸44にカムピン46a,46bを係合させ、カム軸44は電動モータ47により正逆回転される。
請求項(抜粋):
少なくとも2群の可動レンズを有する対物光学系を含む観察部を挿入部の先端部本体に取り付け、これら各可動レンズを光軸方向に移動可能とした対物レンズ移動機構付き内視鏡において、前記各可動レンズを構成する可動レンズ枠にカムピンを設けたリング部材を連設し、前記対物光学系と平行に設けられ、周胴部にカム溝を形成したカム軸の外周面に、前記カムピンがカム溝に係合するように前記リング部材を嵌合させ、このカム軸を駆動手段で正逆方向に回動させることによって、前記各群の可動レンズを光軸方向に移動させる構成としたことを特徴とする対物レンズ移動機構付き内視鏡。
IPC (2件):
G02B 23/26
, A61B 1/00 300
FI (2件):
G02B 23/26 C
, A61B 1/00 300 Y
Fターム (18件):
2H040BA03
, 2H040CA23
, 2H040CA24
, 2H040DA12
, 2H040DA17
, 2H040DA42
, 2H040GA02
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF40
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP12
, 4C061RR06
, 4C061RR17
, 4C061RR30
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