特許
J-GLOBAL ID:200903061286498650

作業足場設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306635
公開番号(公開出願番号):特開平6-128910
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】橋脚等の高さ方向に長大スパンの構造体を構築する作業を降雨時にも行う。【構成】躯体2の周りを囲む形で設けられる作業足場設備5の、上下に移動自在な本体6の内側に型枠33を上下に移動自在に配設し、該本体6の上側に、上部本体7と屋根9により構成される被覆体を、型枠33の上方を被う形で、その内部に打設養生作業空間7sを形成して設ける。屋根9に間隙10を設けておくことにより、ここに主筋360の最上部を構成している鉄筋36を貫通させるが、降雨時には、コンプレッサ17から圧送管15を介してノズル管13にエア40を供給して、その吐出口13aから該間隙10に向けて噴出させてエアカーテン12を形成して、ここを遮蔽する。
請求項(抜粋):
構築すべきコンクリート構造体の周りを囲む形で配置される上下に移動自在な足場フレームを有し、前記足場フレームの内側に前記コンクリート構造体を打設構築するための型枠を上下に移動自在な形で配設し、前記足場フレームの上側に前記型枠の上方を被う形の被覆体を、該被覆体の内部に作業空間を形成し得る形で設け、前記被覆体の、前記型枠中に上下方向に伸延する形で設置される鉄筋の配筋位置と対応した位置に鉄筋挿通部を、該鉄筋挿通部を介して該鉄筋が該被覆体を貫通し得る形で開口形成し、前記鉄筋挿通部の周囲にエア供給噴出手段を、該鉄筋挿通部内外を遮蔽するエアカーテンを形成自在な形で設けて構成した、作業足場設備。
IPC (2件):
E01D 21/02 ,  E04G 3/00

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