特許
J-GLOBAL ID:200903061286919140

イーサネット受動光加入者網で多重サービスを考慮した動的帯域幅割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  小川 英宣 ,  川上 成年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177712
公開番号(公開出願番号):特開2005-012800
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】イーサネット受動光加入者網で多重サービスを考慮した動的帯域幅割当方法を提供する。【解決手段】本発明は、ギガビットイーサネット受動光加入者網(GE-PON)において、OLT(Optical Line Terminal)50とONU(Optical Network Unit)60での帯域幅の動的割当方法に関する。本発明によるOLTのスケジューラー52は、ONUから伝送されたREPOTメッセージ内の多重キュー要求情報に基づいてスケジューリングを行った後、単一のONUに対して統合されたスケジューリング結果をゲートメッセージを通じて伝送する。かつ、本発明によるONUのスケジューラー70は、OLTにより割り当てられた帯域幅に基づいてスケジューリングを行い、自分に属する各キューに伝送帯域幅を割り当てる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一つのOLT(Optical Line Terminal)と多数のONU(Optical Network Unit)がODN(Optical Distribution Network)を通じて接続されるギガビットイーサネット受動光加入者網(Gigabit Ethernet Passive Optical Network:GE-PON)で、前記OLTが前記ONUのデータ伝送のための帯域幅要求に対応して該各ONUに帯域幅を割り当てる動的帯域幅割当方法において、 全使用可能な帯域幅のうちで前記ONUから要求された各サービスのために保障される最小帯域を割り当てる段階と、 前記帯域幅を要求したすべてのONUに前記最小帯域を割り当てた後に前記全使用可能な帯域幅内に現在使用可能な帯域幅がある場合、前記ONUが要求した帯域幅の和が前記現在使用可能な帯域幅より小さいと、前記ONUが要求した帯域幅を割り当て、一方、前記ONUが要求した帯域幅の和が前記現在使用可能な帯域幅より大きいと、前記各ONUのキューサイズと各キューに対する加重値を考慮して該各ONUに対して新たな要求帯域幅を決定し、これに比例して帯域幅を割り当てる段階とを含むことを特徴とする動的帯域幅割当方法。
IPC (1件):
H04L12/44
FI (2件):
H04L12/44 B ,  H04L12/44 200
Fターム (8件):
5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB06 ,  5K033DB17

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