特許
J-GLOBAL ID:200903061287095532
顔画像抽出装置及び顔画像抽出方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122551
公開番号(公開出願番号):特開2006-303897
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】少ない演算量で監視に必要な顔画像を確実に取得することのできる顔画像抽出装置及び顔画像抽出方法を提供する。【解決手段】入力された映像をメモリに蓄積し、前記入力映像をフレームレート変換手段で時間方向に間引いてフレームレートを変換し、前記メモリ又は前記フレームレート変換手段からの入力画像から人物の顔を抽出し顔画像を出力し、前記顔画像を所定の方法で評価して評価値を算出し、算出された前記評価値を蓄積し、蓄積された前記評価値から最も高い評価値が得られると考えられる範囲を決定し、前記メモリに該当する範囲の映像の再生を指示し、算出された前記評価値の中から最も高い評価値を選択し対応する顔画像を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された映像を蓄積するメモリと、
前記映像を時間方向に間引いてフレームレートを変換するフレームレート変換手段と、
前記メモリの出力と前記フレームレート変換手段の出力とを切り替える切替手段と、
前記切替手段の出力から人物の顔を抽出し顔画像を出力する顔検出手段と、
前記顔検出手段から出力された顔画像を所定の方法で評価値を算出する評価値算出手段と、
算出された前記評価値の出力先を切り替える出力切替手段と、
前記出力切替手段からの前記評価値を蓄積する評価値蓄積手段と、
前記評価値蓄積手段に蓄積された前記評価値から最も高い評価値が得られると考えられる範囲を決定し、前記メモリに該当する範囲の映像の再生を指示する詳細解析範囲決定手段と、
前記出力切替手段からの前記評価値の中から最も高い評価値を選択し対応する顔画像を出力する最大評価値選択手段と、
を備える顔画像抽出装置。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G06T 1/00
, G06T 7/00
FI (5件):
H04N7/18 D
, H04N7/18 K
, G06T1/00 340A
, G06T7/00 300B
, G06T7/00 300D
Fターム (32件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CE09
, 5B057CE12
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC03
, 5B057DC22
, 5B057DC33
, 5C054AA01
, 5C054EA05
, 5C054EB02
, 5C054FC01
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC16
, 5C054FE09
, 5C054GA04
, 5C054GB01
, 5C054GD03
, 5C054HA18
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096EA37
, 5L096EA43
, 5L096FA64
, 5L096GA08
, 5L096GA51
, 5L096HA01
, 5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
顔画像監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-316922
出願人:株式会社東芝
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