特許
J-GLOBAL ID:200903061287453811

撮像装置及び焦点制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022965
公開番号(公開出願番号):特開2009-217252
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】 特定の被写体パターンを的確に検出することにより、特定の被写体パターンが焦点検出処理に与える影響を抑えること。【解決手段】 複数の画素から成り、少なくともその一部が、レンズ(101)の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光する、複数の焦点検出用画素対を含む撮像素子(104)と、焦点検出用画素対から出力された信号の位相差に基づいて、デフォーカス量を検出する焦点検出部(108)と、被写体が所定パターンに該当するかどうかを判定する空間周波数検出部(109)と、検出されたデフォーカス量に基づいて、合焦状態となるようにレンズを駆動するフォーカス制御部(102、115)とを有し、空間周波数検出部は、焦点検出用画素対の周辺にある、該焦点検出用画素対以外の画素から出力された信号に基づいて、被写体が所定パターンに該当するかどうかを判定し、該判定結果に基づいてフォーカス制御を変える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の画素から成り、少なくともその一部が、結像光学系の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光する、複数の焦点検出用画素対を含む撮像素子と、 焦点検出領域内にある前記複数の焦点検出用画素対から出力された信号の位相差に基づいて、デフォーカス量を検出する検出部と、 被写体が予め決められた所定パターンに該当するかどうかを判定する判定部と、 前記検出部により検出されたデフォーカス量に基づいて、合焦状態となるように前記結像光学系を駆動するフォーカス制御部とを有し、 前記判定部は、前記焦点検出領域内の前記複数の焦点検出用画素対の周辺にある、該焦点検出用画素対以外の画素から出力された信号に基づいて、被写体が予め決められた所定パターンに該当するかどうかを判定し、該判定結果に基づいてフォーカス制御を変えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (18件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H011BB03 ,  2H051BA06 ,  2H051CB20 ,  2H051CE07 ,  5C122FC06 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06

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