特許
J-GLOBAL ID:200903061287520829
ビデオ腹腔鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225694
公開番号(公開出願番号):特開平6-154162
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 ビデオプロセッサ回路を含む差込み式モジュールで構成され、かつ小型ビデオカメラを含む硬質挿入管へ軟質電力線により結合された腹腔鏡に関する。【構成】 照明用光フアイバ束が上記モジュールから突出するスリーブで終端する各部をもつ分岐近位端部を有し、上記スリーブは上記モジュールから突出し、低電力金属ハロゲン放電灯による集束スポット光に照明束部を位置決めする。回転矢車シャッタはサーボ制御されて光フアイバ束へ入る光量を制御してモニタビデオ像を定常レベルで維持する。上記光フアイバ束端の金属スリーブはアース要素として作用し、上記モジュール内のアースピグテールにより上記電力線内のアースダクトへ接続されている。ねじ切りプラグを有するテスト開口部は圧力試験ポートとして働く。
請求項(抜粋):
その遠位にある目標を表す像信号を発生する小型ビデオ影像器上でその遠位端部へ入る光を集束するためのレンズ組立体を含む細長い挿入管;電力線により上記挿入管へ連結されかつ封止されたハウジングを含むビデオプロセッサモジュール、ビデオプロセッシング回路は上記ハウジング上で電気コネクタの端子から電力を受けかつ制御、同期信号を上記ビデオ影像器へ送りかつそこからの像信号をプロセッシングして上記目標の像を形成するためにビデオモニタに適したビデオ信号を上記電気コネクタの出力端子へ送る;上記モジュールの近位端部から延びる近位端部を有しかつ上記電力線および上記挿入管を通ってその遠位端部へ延びる光フアイバ束、上記光フアイバ束に運ばれた光は目標に入射してそれを照射する;および上記ビデオプロセッサモジュールを着脱自在に挿入するためのソケットを有するキャビネット、上記プロセッサモジュールの電気コネクタと接触している上記ソケット内の嵌合電気コネクタへ適宜レベルで電力を供給する上記キャビネット内の電力供給器、および上記プロセッサモジュールが上記ソケットへ完全に挿入されたときに上記光フアイバ束の近位端部を照射する上記キャビネット内の電源を含む光電力ユニット、から成ることを特徴とするビデオ腹腔鏡。
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