特許
J-GLOBAL ID:200903061287967866

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103476
公開番号(公開出願番号):特開平9-262349
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 1回の始動入賞に対して図柄変動を複数回行う可変表示装置において、最終回の表示結果をリーチ図柄や大当り図柄等の特別組合せの表示結果とすることで、遊技の射幸性を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 リーチ2では、一旦リーチ以外の外れ図柄(例えば「5・2・9」)を導出した後に全図柄を同時に再変動し、全図柄の同期変動後に一斉停止してリーチ有りの表示結果(例えば「6・6・6」)を導出する。リーチ3では、一旦リーチ以外の外れ図柄(例えば「4・8・2」)を導出した後に全図柄を同時に再変動し、その後リーチ図柄(例えば「8・?・8」)を導出する。これにより、1回の始動入賞に対して図柄変動を2回行う場合には、必ず2回目の表示結果はリーチ図柄を導出する構成となり、遊技の射幸性が向上できる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて識別情報を複数の可変表示部で可変表示すると共に、該複数の可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記表示制御手段は、前記可変表示部で前記表示結果を導出する以前に該表示結果を決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した前記表示結果が予め定めた特別組合せとなるか否かを判別する結果判別手段と、を備え、前記結果判別手段により前記表示結果が前記特別組合せであると判別すると、前記特定表示結果以外の表示結果を一旦導出した後に前記複数の可変表示部において特別組合せの表示結果を最終的に導出することを特徴とする弾球遊技機。

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