特許
J-GLOBAL ID:200903061290194282

ボール式入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 幸正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330047
公開番号(公開出願番号):特開2003-131809
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 構造の簡略化を図り、小型化や薄型化を容易にすると共に、動作上の安定化を図ると共に、維持を容易にしたボール式入力装置を提供することを課題とする。【解決手段】 オペレータが選択した位置に応じてボール11を回転し、ボール11の回転位置に応じた信号を取り出すボール式入力装置において、ボール11を、定まった場所で回転自由な少なくとも外側部分が光透過可能な材質から形成し、その光透過可能な材質からなる部分に、光を反射する所定の反射パターンを内蔵した構造とする一方、LEDD1,D2およびフォトトランジスタT1,T2を含んで構成し、LEDD1,D2から照射した光が反射パターンにて反射してフォトトランジスタT1,T2に入射し、反射パターンの光信号の変化により、ボール11の回転位置を検出するようにした。
請求項(抜粋):
オペレータが選択した位置に応じてボールを回転し、該ボールの回転位置に応じた信号を取り出すボール式入力装置において、前記ボールを、定まった場所で回転自由な少なくとも外側部分が光透過可能な材質から形成し、その光透過可能な材質からなる部分に、光を反射する所定の反射パターンを設けた構造とする一方、発光部および受光部を備え、発光部から照射した光が反射パターンにて反射して受光部に入射するように構成し、反射パターンにおける光信号の変化により、ボールの回転位置を検出するようにしたことを特徴とするボール式入力装置。
Fターム (3件):
5B087BB01 ,  5B087BC12 ,  5B087BC32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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