特許
J-GLOBAL ID:200903061290887091

医療用レーザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279662
公開番号(公開出願番号):特開平5-115491
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、レーザー装置の発熱量をさほど大きくせず、かつレーザー出射のタイムラグが少なくなることによって所望の治療効果が得られ、さらにキャリブレーションが簡便で、安全な医療用レーザー装置を提供することにある。【構成】レーザー発振部1の励起ランプ6に電流を流す電源部7と、前記励起ランプ6に流れている電流を検出する電流検出部8と、この電流検出部8で検出した電流値を表示する電流表示部9と、前記励起ランプ6に流す待機電流を設定する待機電流設定部14と、前記レーザー発振部1の出力を任意に設定できる出力調整部15とを備え、前記待機電流設定部14で設定される電流値を、励起ランプ6の発振に必要な最低の電流値より大きく前記出力調整部15で設定された出力に対する電流値を越えない値に設定する。
請求項(抜粋):
励起ランプおよび共振器シャッタを有したレーザー発振部と、このレーザー発振部の励起ランプに電流を流す電源部と、前記電源部から励起ランプに流す待機電流を前記レーザー発振部の発振に必要な最低の電流値より大きな電流値に設定する待機電流設定部と、前記レーザー発振部の出力を任意に設定できる出力調整部と、前記待機電流設定部で設定された電流値と出力調整部で設定された出力に対する電流値の小さい方の電流値で励起ランプに待機電流を流す制御手段とを具備したことを特徴とする医療用レーザー装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06

前のページに戻る