特許
J-GLOBAL ID:200903061292365424
ワイパブレード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072493
公開番号(公開出願番号):特開平11-268616
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 払拭性能を維持できることは勿論のこと、一体感のある見栄えの良い浮き上がり防止用スポイラを構成することができ、さらに各レバーの連結部分のガタツキを防止しながらも防水性を有するワイパブレードを得る。【解決手段】 ワイパブレード10では、プライマリレバー12のアーム連結部28の一側面側に第1スポイラ32が形成されており、さらに、第1スポイラ32の両端部にはセカンダリレバー14、16が連結されている。セカンダリレバー14、16には、クランク部38を介して第2スポイラ36が形成されている。第1スポイラ32と第2スポイラ36は、共に同じ側に形成されて互いに連なり合っている。第2スポイラ36の先端にはヨークレバー18、20が連結されている。
請求項(抜粋):
ワイパアームの先端に回動可能に連結されるアーム連結部を有する第1レバーと、前記第1レバーの両端に回動可能に連結された第2レバーと、前記第2レバーの端部に回動可能に連結された第3レバーと、前記第2及び/又は第3レバーによって保持されるブレードラバーと、を備え、前記ワイパアームの往復回動によって払拭面に接触する前記ブレードラバーが前記払拭面上を払拭するワイパブレードにおいて、前記第1レバーは、前記アーム連結部の一側面側に位置し前記アーム連結部からワイパブレードの長手方向両側に延長して形成された第1スポイラを有しており、前記第2レバーは、前記第1スポイラ両端部の前記アーム連結部側側面に回動可能に連結されており、かつ、前記第2レバーの前記第1レバーへの連結位置よりワイパブレード長手方向端部側を延長して前記アーム連結部の前記一側面側に前記第1スポイラと連なる第2スポイラが形成されており、前記第3レバーは、前記第2スポイラのワイパブレード長手方向端部側の前記アーム連結部側側面に回動可能に連結される、ことを特徴とするワイパブレード。
引用特許:
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