特許
J-GLOBAL ID:200903061293311042

音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060635
公開番号(公開出願番号):特開2001-249670
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 対象機器の異常に対応した警告音を発生した上で、対象機器の周囲の環境状態を使用者に対して分かりやすく報知する音発生装置を提供する。【解決手段】 CPUは、エアクリーナのドアが開いていない、或いは、警告音の発音が終了したと判断した後に、既にエアクリーナ1の周囲の環境状態を報知する状態ではないときには(S24:NO)、更にエアクリーナ1の周囲の騒音度についての報知要求があるかどうかを判断する(S26)。報知要求があると判断(S26:YES)した後に、更にその報知がタイマー設定にて所定時間毎になされるものでないとき(S28:YES)に、現在の騒音度が以前の騒音度と異なる場合には(S30:YES)、現在の騒音度に対応する音声である環境アナウンス音を生成し(S34)、その後発音する。使用者は、この環境アナウンス音を聞くだけでエアクリーナの周囲の環境状態を理解することができる。
請求項(抜粋):
対象機器の異常を検出する異常状態検出手段と、警告音を含む各種音声の音源データを記憶する音源データ記憶手段と、前記音源データ記憶手段から任意の音源データを読み出し、読み出した該音源データに基づいて音声を発生させる音声出力手段と、前記異常状態検出手段にて異常が検出されると、該異常に対応した警告音を発生させるために、前記音声出力手段に対して、前記音源データ記憶手段から該異常に対応した警告音の音源データを読み出す指令を出力することにより、警告音を発生させる警告音発生制御手段とを備えた音発生装置において、前記対象機器の周囲の環境状態を検出する環境状態検出手段を設けると共に、前記音源データ記憶手段には、前記警告音の音源データに加えて、音声である環境アナウンス音にて該環境状態を報知するための音源データを記憶し、更に、該環境状態検出手段にて検出された環境状態に対応した環境アナウンス音を発生させるために、前記音声出力手段に対して、前記音源データ記憶手段から該環境状態に対応した該環境アナウンス音の音源データを読み出す指令を出力することにより、環境アナウンス音を発生させる環境アナウンス音発生制御手段を設け、しかも、前記警告音発生制御手段は、前記異常状態検出手段にて異常が検出されると、該環境アナウンス発生制御手段に対して、前記環境アナウンス音の発生を中止させるか、または、前記環境アナウンス音の音量を低減させることを特徴とする音発生装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  F24F 7/00 ,  F24F 11/02 105 ,  G10L 13/00
FI (4件):
G10K 15/04 302 F ,  F24F 7/00 A ,  F24F 11/02 105 A ,  G10L 3/00 F
Fターム (17件):
3L061BC07 ,  3L061BD03 ,  5D045AA01 ,  5D045AA02 ,  5D108CA02 ,  5D108CA03 ,  5D108CA04 ,  5D108CA07 ,  5D108CA13 ,  5D108CA14 ,  5D108CA15 ,  5D108CA29 ,  9A001DD11 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK54 ,  9A001LL05

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