特許
J-GLOBAL ID:200903061293688880

ガイドワイヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278468
公開番号(公開出願番号):特開平5-092044
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】 主ワイヤー1と延長ワイヤー2とから構成され、前記主ワイヤー1と前記延長ワイヤー2との接続端には、管状接合部4と棒状接合部5とを設け、前記管状接合部4と棒状接合部5とはテーパー嵌合する構造とし、管状接合部4の内側には、棒状接合部5のテーパー面と接触する複数の凸部44を形成した。【効果】 主ワイヤー1と延長ワイヤー2との接続、離脱が容易で、長期使用に耐え得るガイドワイヤーをえることができる。
請求項(抜粋):
基端を接続端とし、先端から人体の管腔内に挿入される主ワイヤーと、先端を接続端とし、前記主ワイヤーの接続端に先端が接続される延長ワイヤーと、前記主ワイヤーまたは延長ワイヤーのいずれか一方の接続端を構成する管状接合部と、他方の接続端を構成し、前記管状接合部内に着脱自在に嵌入される棒状接合部とから構成されるガイドワイヤーであって、前記棒状接合部は径が先端へ向けて細くなるテーパー面を有し、前記管状接合部は、内周壁に突出し、前記棒状接合部の周面に接触する複数の凸部を有し、該複数の凸部の各高さは、前記棒状接合部のテーパー面に合わせて、管状接合部の先端開口部側の凸部より、棒状接合部の嵌入方向側の凸部が高くなっていることを特徴とするガイドワイヤー。

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