特許
J-GLOBAL ID:200903061294122081

振幅変調デジタイザ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277606
公開番号(公開出願番号):特開平10-105323
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 静電容量結合方式の場合、従来の方法では1枚の透明導電膜によるパターンではパターンと垂直方向の座標しか検出可能ではない。2次元の座標を構成するにはパターンと並行な方向についても座標検出しなくてはならない。【解決手段】 座標入力ペンと電極線を配したタブレットと、該タブレットの電極線と入力ペンの静電容量結合で誘起された信号を座標として確立する機能を有する検出基板とから構成されているデジタイザであって、前記タブレット材料として透明導電膜であるITO膜で構成される1軸方向の複数の電極線を蒸着した1枚の透明なガラスで構成され、前記電極線に並行する方向の検出には振幅変調した信号を電極線の一端に加え他点には90°位相のずれた変調波で振幅変調された信号を印加し位相検出することを特徴とする振幅変調デジタイザ検出方法。
請求項(抜粋):
座標入力ペンと電極線を配したタブレットと、該タブレットの電極線と入力ペンの静電容量結合で誘起された信号を座標として確立する機能を有する検出基板とから構成されているデジタイザであって、前記タブレット材料として透明導電膜であるITO膜(錫-インジウム酸化膜)で構成される1軸方向の複数の電極線を蒸着した1枚の透明なガラスで構成され、前記電極線に並行する方向の位置検出には振幅変調した信号を電極線の一端に加え他点には90°位相のずれた変調波で振幅変調された信号を印加し位相検出することを特徴とする振幅変調デジタイザ検出方法。
IPC (2件):
G06F 3/03 335 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/03 335 B ,  G06F 3/03 380 H

前のページに戻る