特許
J-GLOBAL ID:200903061295036367
取引システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097014
公開番号(公開出願番号):特開2008-257365
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】携帯端末を用いた生体認証取引システムにおいて携帯端末上の生体情報や端末自身のセキュアな更新方法を実現する。【解決手段】携帯端末4と、それに搭載された生体認証用デバイスなどの情報と登録/認証などの利用状況を管理し、認証/登録などの生体認証用プログラムを保有するサーバ1と、携帯端末4とサーバ1が直接通信できる手段とを有する。顧客DBに記憶されている携帯端末4毎の利用状況に応じてサーバ1は携帯端末4に更新手続きを行わせる。この際、サーバ1と携帯端末4との間は、常時セキュアな通信により、各種プログラムの通信が行われ、サーバ1に記憶されたプログラムを携帯端末4がダウンロードして実行し、暗号化された生体情報のみを携帯端末4が記憶する。そして、更新手続き後には、ダウンロードしたプログラムは消去される。これにより、セキュアな状態での更新手続きが可能になる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
取引チャンネルおよびサーバと通信を行う携帯端末通信手段、生体情報を入力する生体情報入力手段、入力された生体情報を記憶する生体情報記憶手段、取引チャンネルおよびサーバから送信される実行プログラムを記憶する主記憶手段、および前記実行プログラムを実行する制御部を有する携帯端末と、
前記携帯端末および前記取引チャンネルと通信を行うサーバ通信手段、携帯端末毎に設定された前記生体情報を含む携帯端末情報を記憶する携帯端末情報データベース、および、登録プログラム、認証プログラムおよび更新プログラムを含む実行プログラムを記憶するサーバ記憶手段、を有するサーバと、
前記携帯端末および前記サーバと通信して、所定の登録処理および取引処理を行う取引チャンネルと、
を備えた取引システムであって、
前記サーバの携帯端末情報データベースには、前記携帯端末毎の生体認証登録経過時間、生体認証使用回数が記憶されており、
前記サーバは、生体認証登録経過時間、生体認証使用回数が所定閾値以上である携帯端末を検知すると、該携帯端末に対して生体認証の更新プログラムを送信し、
前記携帯端末は、前記サーバから前記更新プログラムを受信すると、該更新プログラムを実行して生体認証登録の更新を行い、
前記取引チャンネルは、前記更新を行った携帯端末による取引を受け付ける、取引システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3E040CB04
, 3E040DA02
, 5B285AA01
, 5B285BA01
, 5B285BA08
, 5B285CA02
, 5B285CA12
, 5B285CA17
, 5B285CA18
, 5B285CA41
, 5B285CB02
, 5B285CB12
, 5B285CB42
, 5B285CB55
, 5B285CB56
, 5B285CB63
, 5B285CB74
, 5B285CB84
, 5B285DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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