特許
J-GLOBAL ID:200903061296398335

エンジンのアシストエア供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052592
公開番号(公開出願番号):特開平6-264752
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 エンジン冷態運転時に、効果的にアシストエアを供給して燃料を十分に微粒化し、燃焼状態を改善して排気エミッションの向上を図る。【構成】 TW≦TW0のエンジン冷態時のとき、あるいは、TW>TW0のエンジン暖機完了状態でありスロットル全閉でないときには、過給圧フィードバック制御を行ない(S101→S103〜,S101→S102→S103〜)、エンジン冷態時のスロットル全閉状態であっても、スーパーチャージャ下流の過給圧を常に高めに設定して、十分なアシストエアをインジェクタの噴射ノズル近傍に供給して燃料の微粒化を促進し、燃焼状態を改善して排気エミッションの向上を図る。
請求項(抜粋):
過給機とスロットル弁との間の吸気通路から吸入空気の一部を取入れ、燃料噴射弁の噴射ノズル近傍に燃料の微粒化を促進するためのアシストエアとして供給するアシストエア通路を備えたエンジンにおいて、エンジン冷態運転時に、上記過給機の上流側と下流側とをバイパスするバイパス通路に設けたバイパス弁の開度を制御して上記過給機による過給圧が目標過給圧となるようフィードバック制御し、上記アシストエア通路を介して上記燃料噴射弁の噴射ノズル近傍へアシストエアを供給することを特徴とするエンジンのアシストエア供給方法。
IPC (2件):
F02B 33/00 ,  F02M 69/00 310

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